『誰も知らない』
いい映画を観た。
是枝裕和監督の
『誰も知らない』だよ。
5年前の映画だから
もうみんな知ってるし、
わたしにいいって言われなくても
もう世界にいいって言われてるけど。
ひたすらに哀しかった。
もう1回観てみよう。
哀しいのにまた観たいなんて、
この映画は普通じゃない。
とくに柳楽優弥くんの存在が普通じゃなかった。
なんていい顔するんだろう。
やだなあ。
YOUさんを嫌いになりかけたほどだ。
「それでも人間か!」って。
カヲルさんがいつか韓国人女性に言われた一言。
関係性はないけど思い出したよ。
パンダと中トロだよ。
わたしの好きなシーンは、
柳楽くんが遠藤憲一さんの前でニヤニヤするところ。
あのニヤニヤはやろうと思ってできない。
ゾッとした。
羨ましかった。
今の歳でもできるなら絶対に観たい。
流れる汗をかいた殺陣の帰り、
柳楽くん似の子と ごはんを食べに行った。
芝居の話をした。
でも思い出した。
「似た人じゃダメだよ、本人でなきゃ」って。
くんくの言葉。
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